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サービス案内

■ 欧州商標
◆ 欧州共同体商標(CTM:Community Trade Mark)概要
ヨーロッパ共同体商標庁に対して一つの商標登録出願を行うことにより、EUの全ての加盟国に平等の権利を取得することが可能です。
加盟国の一国で使用していれば、不使用による取消を免れることができます。
欧州共同体商標加盟国→27カ国
オーストリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、英国、 チェコ、エストニア、キプロス、ラトヴィア、リトアニア、ハンガリー、マルタ、ポーランド、スロベニア、スロバキア、ルーマニア、ブルガリア

◆ 欧州共同体商標の制度概要
  • 欧州共同体商標意匠庁(OHIM:the Office for Harmonization in the International Market(Trade Marks and Designs))における1件の登録でCTM加盟国全体をカバーする商標権の取得が可能です。
  • 権利の存続期間は出願日より10年(ただし、更新可能)。
  • 先登録主義:日本同様に、まだ使用していない商標でも出願登録することが可能です。
  • 審査開始時期:出願日(優先権を主張した場合は、優先日)から約3-4ヶ月。
  • 異議申立制度:有り。(異議申立期間は3カ月)
  • 出願から登録までの期間:約2年〜2年6カ月
  • 不使用取消制度:商標登録日から5年目継続してEU加盟国内のいずれかの国で使用されていない場合、第三者によって取消請求をされる可能性があります。
  • 1出願複数区分保護:1出願により複数の商品・役務区分を保護することが可能です。

◆ 欧州共同体商標のメリット/デメリット
メリット デメリット
一出願で加盟国27カ国全体をカバーする商標権の取得が可能 拒絶理由は加盟国27カ国全体に及んでしまう。
拒絶となった国を部分的に削除することはできませんが、拒絶理由がなかった国については、通常の各国出願に変換することがで可能です。
加盟国のいずれか1カ国で商標を使用していれば、不使用に基づく取消を免れる 国ごとに商標権の譲渡ができない。
27カ国一括の商標権譲渡となってしまいます。
更新、譲渡の手続が一元化でき、商標管理の合理化がはかれる いずれかの国で取消・無効が確定した場合、共同体商標の権利は一体として扱われるため、他の加盟国においても権利が消滅してしまいます。
加盟国の多くの国で出願する場合、その費用は通常の各国出願よりも欧州共同体商標の方がリーズナブルになるケースが多い。(*拒絶理由を受けた場合や異議申立があった場合、逆にコストが高くなる危険性もあります。)  
◆ 欧州共同体商標出願時に必要なもの
  • 委任状
  • 文字商標もしくはマークプリント(ロゴまたは図案の場合)

◆ 出願から登録までの流れ

◆ 料金
欧州共同体商標出願時料金:18万円〜
(欧州共同体商標意匠庁料金・欧州代理人手数料・弊所手数料込み)
各国出願の場合、各国出願コストは約15万円〜です。(国によって異なります。)
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◆ 欧州の他、複数国へ商標出願を検討中のお客様へ
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